BLOG

十五夜から学ぶ

9月 11th, 2023

みなさん、お元気ですか(^_-)-☆

今年の十五夜は、9月29日です(毎年、日付が違うってご存じでしたか?)。

十五夜に月を愛でる風習は、なんと、平安時代からあったそうです(^^♪

そんな古来から、月を眺めてお酒を飲んだり、

船の上で歌や音楽を楽しんでいたなんて、素敵だと思いませんか。

月にうさぎがいたと想像するところも、心の豊かさのように感じます(^_-)-☆

現在社会はストレス社会ともいわれています。

それほど、ストレスに悩む人が多いのです。(´;ω;`)

残念ながらストレスをなくすことはできませんが、ストレスと上手く付き合うことが大切です。

ストレスを自覚し、コントロールする方法をみつけることができれば、

更に充実した生活になるのではないでしょうか☆彡☆彡

皆さんも、お月見をしながら、

自分の楽しみストレス解消法について、振り返ってみてはいかがでしょうか。

今日も素敵な一日になりますように・・・☆彡☆彡  

相談員でした~☆彡☆彡☆彡


8月の栄養課

8月 28th, 2023

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

栄養課です。

先週の水曜日8月23日は二十四節気のひとつである

処暑でした。

処暑とは、厳しい暑さの峠を越した頃のことで、

朝夕には涼しい風が吹き、

心地よい虫の声が聞こえてくるとされています。

暦の上では処暑を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続くので

体調を崩さないようにしたいですね。

八田荘では8月12日に納涼祭を実施しました。

7月中旬から、入所者の皆さんと一緒に作った

提灯や、風鈴が施設内に飾られていき、

お祭りが近づいている雰囲気になっていきました。

当日は昼食後から、準備が始まり、

食堂からたこ焼きや、焼きそばのいい香りが

ロビーまで広がってきていて、入所者の方からも

「たこ焼きも焼きそばも食べれるよね。」

「やきとりは何本食べれるの。」

など、楽しみにしておられました。

納涼祭の時間が近づくにつれ、食堂に入所者の方が

集まって来られ、いよいよスタートです。

食堂内にはお祭りの音楽が流れ、楽しい時間を

過ごしていただきました。

まだ、新型コロナ流行以前と同じようには

できませんでしたが、「美味しかったよ」

「お腹いっぱい」など喜んで頂きました。

来年以降も、楽しんでもらえるよう企画を

していきたいと思います。

 


「来月は十五夜です」

8月 21st, 2023

こんにちは、支援員です。

秋といえば、月がキレイに見える季節。中でも「十五夜」は特に月が美しく見えます。では十五夜とはいつのことでしょうか?
十五夜は”中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)”とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。
では「秋の真ん中」とはいつでしょうか。

かつて使われていた旧暦では、下記のように季節が決まっていました。

春:1月~3月

夏:4月~6月

秋:7月~9月

冬:10月~12月

ということは、秋の真ん中は8月ですね。
さらに8月の真ん中、15日ごろが”中秋の名月”です。

現在の新暦は旧暦と1~2か月のずれがあるため、「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を十五夜としています。

2023年の十五夜は、9月29日(金)です。

ちょうど夜は涼しく、空が澄んでいるころですね。

 

日本では太古の昔から月を神聖視していました。
十五夜ではありませんが、縄文時代には月を愛でる風習があったといわれます。

十五夜の月見が盛んになったのは、平安時代。
貞観年間(859~877年)ごろに中国から伝わり、貴族の間に広まりました。

月を見ながら酒を酌み交わし、船の上で詩歌や管弦に親しむ風流な催しだったそうです。
貴族たちは空を見上げて月を眺めるのではなく、水面や盃の酒に映った月を愛でました。

庶民も広く十五夜を楽しむようになったのは、江戸時代に入ってからだといわれます。
貴族のようにただ月を眺めるのではなく、収穫祭や初穂祭の意味合いが大きかったようです。十五夜のころは稲が育ち、間もなく収穫が始まる時期。無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもありました。

 

地域によって違いはありますが、お月見にはお供えをするのが決まりです。
お供えには1つひとつに意味があります。一部を紹介します。

ススキ

ススキは秋の七草の1つ。
白い尾花が稲穂に似ている、魔除けになるという理由で供えるようになりました。

月見団子

丸い団子を月に見立て、感謝の気持ちを表わすそうです。

農作物

里芋、栗、枝豆など収穫されたばかりの農作物を供え、豊作に感謝していたようです。

 

秋の夜長にお月見をしてみるのも素敵ですよね。

入所者様も夜空を眺め、思いを馳せられることと思います。


人生100年の生き方

8月 14th, 2023


こんにちは、医務室です。毎日、毎日、暑い日(酷暑)が続いていますが、皆様お変わりありませんか?新聞で面白いテーマをみつけましたので記載します。

※心と体をスッと軽くする人生100年時代の生き方作法について
①「必要ないもの」を忘れると「本当に必要な物」がみつかる
② ネガティブな感情を忘れて自分を大切にしてあげる
③「誰かの意見」はいつだって無責任、きちんと距離を置く
④ 嫌われてしまったならさらりと離れる「身軽さ」を
⑤「私さえ我慢すれば」悲劇のヒロイン妄想は誰も幸せにしない
⑥「完璧さ」を忘れれば時間と心にゆとりが生まれる
⑦ よかった過去すら忘れて新しい自分を楽しむ

異常気象や嫌な事件、物の値上がりと暗いニュースが多い昨今、         心を軽くしてみませんか

追伸:納涼祭にて医務室で作成した花火です


手作りの風鈴

8月 7th, 2023

こんにちは!支援員です。

納涼祭の飾りつけの為に、手作りの風鈴を入所者様と作りました。

久しぶりに入所者様と和気あいあいと、楽しく作ることが出来ました。

普段参加されない男の入所者様も参加してくださいました。

入所者様にはこのペットボトルに、自由に色を塗ったり、絵を書いたり

折り紙で何かを折ったり、貼り付けたりして頂きました。

個性のある、可愛い風鈴に仕上がりました。

風が吹くとチリンチリンと、優しい音が鳴るんですよ。

夏だなあって感じます。

簡単なので皆様も作ってはいかがでしょうか?

 

作り方はペットボトルを半分に切り、切り口にマスキングテープを貼り

ペットボトルの中に鈴を入れ、後は自由に飾り付けをしたら出来上がり

です。

まだまだ暑い日が続きますが、よく寝て、よく食べて、体調を崩さない

様にして下さいね!

 

 


梅雨明け☔はいつ…??

7月 17th, 2023

みなさま、こんにちは(*^ ^*)

悪天候の日が続いておりますが、

みなさま いかがお過ごしでしょうか??

 

昨年の梅雨明け宣言は7月23日頃でしたが、

今年は…いつになるのでしょうねっ(>_<)

まだまだジメジメとした蒸し暑い日々が続くと思うと

とても憂鬱な気持ちになりますが、、、湿気と戦いながら、

でも体調にも充分気を付けながら、梅雨時期

乗り切っていきましょうねっ \(^o^)/

 

さて、新型コロナウイルスが感染症法上の5類となった今、

養護老人ホーム 八田荘では、続々とクラブ活動歩こう会

(お散歩レクリエーション)が再開となっております(^ ^) ♪!!

 

第1・第3土曜日の午後には 入所者の皆様の歌声が聞こえてきたり…

本当に少しずつではありますが、コロナ禍前の日常をみんなで

取り戻せているような気がして、とても嬉しくなる毎日です(o^▽^o)

 

そんな八田荘でも、ようやく!!!!

3年ぶりに…ご家族の皆様を招待しての「納涼祭」を

開催できることが決定いたしました~

 

3年ぶりとなる納涼祭のテーマは「夏祭り」!

楽しい納涼祭となるように、入所者の皆様と一緒に館内の飾りつけを

作れればな…と、いま、職員にて絶賛準備中です(^^)/

 

 

 

 

 

これが どのような感じになるのかは、当日のお楽しみですよっ(^^♪

美味しい食事楽しいゲームも企画しております

そんな納涼祭は8月12日(土)に開催予定です!

お楽しみにっ\(o^ ^o)/


健康寿命

7月 10th, 2023

高齢化が叫ばれる昨今、今回は寿命について考えたいと思います。

寿命には、平均寿命と健康寿命があります。

平均寿命とは「0歳における平均余命」、健康寿命は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されていますが、要するに前者は単純に国民の死亡年齢の統計的な平均値を取ったもので、後者は介護などの必要が無く、自力で自立して生活できる期間を指します。

日本の場合、平均寿命と健康寿命の差は、男性では約9年、女性では約12年あります。

この平均寿命と健康寿命の差は日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味します。

日本は世界有数の長寿国になりましたが、この差を縮め不健康な期間を無くすことが、本人にとっても社会にとっても非常に大切になってきます。

そして、その為に日常の身体的な運動・活動が重要な要素の一つとなっています。

八田荘ではコロナ終息後、朝のラジオ体操が再開され、レクリエーションの一環として、ガーデニングが行われています。

 

それぞれが、何か目標を持って意欲的に日常生活を送る事が大切です。


5,6月の栄養課

6月 26th, 2023

日中だけでなく、夜も暑くなってきましたが、

いかがお過ごしでしょうか。栄養課です。

ムシムシとして暑くなって来るこの季節は体が暑さに慣れていないので

熱中症になりやすいです。家の中でもエアコンを上手に使って、

体調には気を付けてくださいね。

5月は、新型コロナウイルスの分類が感染症法上の5類になり、

私たちの生活も少し変わってきました。

八田荘でも、以前のようにランチバイキングをしたり、

ラジオ体操やクラブ活動を再開したりして

元の生活に戻りつつあります。

5月のバイキングはデイサービスがお休みの日曜日に

実施して多くの方に楽しんでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん料理が並んでいるカウンターは、いつもの雰囲気とは違い

皆さん笑顔で食事を選んでくれました。

今回人気のあったメニューは?

巻き寿司やいなり寿司はもちろん、

春巻きやフライドポテトもたくさん食べていただけました。

次回も人気のあるメニューを中心に新しいメニューも

入れたいと考えています。

行事食にお出しするいなり寿司はいつも人気ですが、

今月の誕生日会はいなり寿司を逆さまにして袋状にし

具材の入った酢飯を包んで上から彩りよく飾りつけした、

変わりいなりと、手作りの枝豆豆腐、赤だし、

涼しげな色のあじさいゼリーを

食べてもらいました。

枝豆豆腐の薄い緑色もキレイで、いつもと違った

献立で好き嫌いが多い方でも「今日だけは完食したよ。」

「いなり寿司4つは多いと思ったけどペロッと

食べたよ。」など嬉しい感想を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもお出ししているメニューでも

少しの工夫でとても喜んでもらえるので、

これからも入所者の方と一緒に考えていきたいと思います。


 梅雨時は要注意(天気痛)

6月 12th, 2023

こんにちは、 医務室です

またまた 嫌な梅雨の時期になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか

気象の変化で体調が悪化している方はいませんか。

天気痛には3タイプに分類されます

【気圧】【気温】【湿度】

1【気圧】タイプ

天気の崩れに弱く、初期症状として眩暈、倦怠感、頭痛の痛みに襲われる

天気が回復するときに体調を崩す

2【気温】タイプ

寒暖差に弱く、暖かくなると片頭痛、寒くなると肩こり等が悪化する

3【湿度】タイプ

 

湿度が高い時に症状が出やすく湿度の影響を受けやすいのが関節リウマチ

いずれのタイプも天気の変化により自律神経が過剰に反応する事で症状を

引き起こす。

天気痛を防ぐには自律神経を整える事が重要!

食事や睡眠をリズムよくとった生活をして軽いストレッチ等で辛い梅雨の時期を乗り越えましょう

以上医務室でした

追伸 医務室で育てた 胡蝶蘭が咲きました。


「梅雨ですね」

6月 5th, 2023

こんにちは、支援員です。

雨の日が続く季節がやってきました。梅雨です。

梅雨の時期は日本全体を平均して考えると、毎年6月頃で、期間は約1ヵ月です。

ただし、日本は東西南北に広いので、地域によって梅雨入りと梅雨開けの時期は大きくずれます。例えば、沖縄や奄美(あまみ)諸島は5月の第2週くらい、東北地方の北部は6月第2週から第3週の間に梅雨入りするので、1ヵ月くらいずれるのです。

梅雨入りや梅雨開けの時期を決めるのは、気象庁ですが、梅雨入りと梅雨明けには、何日雨が降ったら梅雨!何日晴れが続いたら梅雨明け!といった具体的な決まりはありません。

「だいたい雨が続きそう」「晴れが続きそう」という、予想を元にして決めているだけです。

だから、梅雨の合間にある晴れの日(梅雨の晴れ間)が何日も続くこともあります。

一方、最近は気象衛星から多くのデータが送られてくるので、梅雨入り・梅雨明けの判断がしやすくなっているようです。

気象庁が5月から7月にかけて発表をしている梅雨入り・梅雨明けは、実は仮の日付です。正式に梅雨入りと梅雨明けの月日が確定するのは、その年の秋です。そのため、秋になってから「今年は梅雨明けがありませんでした」と発表されることがあります。

実際に2017年、東北北部と東北南部の梅雨明け時期は特定されませんでした。

梅雨は、春から夏へ変わる日本全体にとって大切な季節です。また、梅雨があることで、野菜や米などの農作物がよく育つようになります。

春はサクラ、夏はヒマワリなど、季節に咲く花があります。梅雨はアジサイがきれいに咲きます。

入所者様も施設内に咲くアジサイを見て楽しみ、穏やかに過ごされています。