敬老の日と老人の日

こんばんは、支援員です。

先日は敬老の日でしたが、敬老の日と老人の日の違いをご存知でしょうか?

 

敬老の日は、国民の祝日に関する法律で定められた祝日で、

2003年より、毎年九月の第三月曜日の規定となりました。

長きにわたり社会貢献をして来たご老人を尊敬し、長寿を祝う日だそうです。

一方、老人の日は老人福祉法によって九月十五日と定められています。

祝日ではなく記念日で、老人福祉に関して人々の理解を深める日だそうです。

また、老人の日から一週間を老人週間と呼ぶそうです。

 

その他、世界各国でも敬老の日が多く存在しているそうです。

日にちや慣習は異なりますが、どの国でも年長者に敬意を払い、長寿を祝う事は一致しています。

 

八田荘でも、飾り付けたボードに職員それぞれが入所者様へのメッセージをしたため掲示したり

長寿のお祝いの色紙を贈呈したり

敬老の日の特別なお弁当が食堂で振舞われたり

様々な方法で入所者様をお祝いしました。

 

やり方は様々でも、気持ちは同じです。

祝日や記念日は、気持ちを伝える良いきっかけになると思います。

皆様も、それぞれのやり方で、大切な方への気持ちを伝えて下さいね。