このアーカイブは 4月, 2022

4月の栄養課

2022年4月25日

木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。

いかがお過ごしですか?栄養課です。

栄養課では毎月、入所者の皆さんに季節のお食事を

お出ししています。

4月は毎年、盛大にお花見会を開催していますが、去年に引き続き

外部の方は招待せずに、お花見弁当を食べていただきました。

 

いつもの食堂も、提灯の飾りつけと、音楽をかけて

お花見気分になりました。

 

お花見は奈良時代に中国から伝わり、

元々、梅の花を観賞するものだったようですが、

平安時代に入り、日本独自の文化が発展するとともに、

花と言えば、梅より桜が好まれるようになりました。

江戸時代になると、庶民もお花見を楽しむようになり、

現在のような、桜を見ながらお酒を飲むスタイルが

主流になったと言われています。

また、お花見の食べ物と言えば、花見団子がありますが、

お団子の色にも意味があり、ピンクは「春」の桜、白は「冬」の雪、

緑はよもぎで「夏」の予兆を示唆します。「秋」がないので、

「飽きがこない」とされ、紅白で縁起が良く、緑が邪気を

祓ってくれるとめでたい席に重宝されました。

桜を見ながら、お酒を飲んで、お団子を頂くようなお花見が

一日でも早くできるようになればいいですね。


春うらら♪♪

2022年4月18日

こんにちは!支援員です。

散歩するにはもってこいの季節になりましたね。

皆様、春を満喫されておられますでしょうか?

 

これはサクランボになる桜です。

真っ白でとても綺麗なのです。

サクランボがなるのはもう少し先の様ですが…

私もですが、鳥たちも絶対に楽しみにしていると思いますよ。

鳥たちと取り合いなのですが、毎年、負けているのです。

 

これはアヤメでしょうか?

桜の木の近くで咲いていて、色のグランデ―ションが素敵で

思わず写真を撮りました。

 

キンカンです。

入所者様とホーム玄関外を歩いていた時にお花などを

見ていた時に見つけました。

先日、職員の方に手作りのキンカンのシロップ漬けを頂いたのですが

とてもおいしかったですよ。

簡単にできる様なので、皆様も作ってみてはいかがでしょうか?


手や指のウイルス対策

2022年4月11日

こんにちは、医務室です❀❀                              

 

 

 

 

 

 

 

手洗いについて、手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。

手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石鹸やハンドソープで 10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。新型コロナウイルスへの感染は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼に触れること、または、ウイルスがついた手指で鼻や眼の粘膜に触れる事で起こります。このため、飛沫を吸い込まないように人との距離を確保し、マスクを着用し、手指のウイルスを洗い流す事が大切です。

八田荘のお庭では、沢山のお花が咲き誇り、小鳥たちがやってきます。新型コロナウイルスの影響で入所者の皆様には、外出の機会も少ない状況が続いておりますが、このお庭で春の訪れを感じていただければと思います。!(^^)!    

                                      

 


春爛漫の候

2022年4月4日

春らしく穏やかな気候に心和む季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは。支援員です。

春爛漫の時期を迎え、施設では花が咲き乱れるた様子をイメージした展示をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示物を観て、入所者の皆様は「とても綺麗」と喜ばれていました。ですので、入所者様に春の季節を感じて頂いたと私も嬉しくなりました。

春爛漫の意味は「春の花が咲き乱れる」「春の雰囲気が一面に広がる様子」となりますが、何故このような意味になるか知っていますか。

まずは、「爛漫」を一文字ずつ見ると、「欄」:鮮やかに光輝いている様子、「漫」:一面に満ちている様子という意味になるそうですね。つまり、「爛漫」は「一面を満たし、鮮やかに光輝く様子」という意味になります。春は桜や花が咲く季節と考えられている為、「春の花が咲き乱れる」という意味になるそうです。

また、春は入社式や入学式など人生の中で勢いの盛んな時に使われる言葉でもあります。ですので、「春爛漫」は新年度のスタート相応しい表現として使われています。

新年度を迎え忙しいと思いますが、春を満喫できるように過ごしていきましょう。