2022年6月20日
昨日は父の日でしたね。皆様は贈り物をされたり日頃の感謝の気持ちを
伝えたりされましたでしょうか?
わたしは・・・こんにちは支援員です。
皆様が良く知っている父の日ですが、実は最初は母の日はあるのに
父の日がなかったんですってビックリですよね!!
父の日は、アメリカのワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドによって提唱されたことが始まりだといわれています。
ドッドの父、ウイリアム・ジャクソン・スマート氏は、南北戦争(1861年~1865年)復員後、父不在の家庭を支えた過労によってこの世を去ってしまった母の代わりに、戦後の大変な時代の中、残された男5人、女1人の6人の子を男手ひとつで立派に育てあげました。そんな父の姿を見て育った末っ子ドッドが、1909年に父を称えて「父の日」を提唱し、父の誕生月にあたる6月に父の日の式典が開催されるようになりました。その後、6月の第3日曜日が「父の日」となり、1972年にアメリカの正式な記念日となりました。
「母の日」がカーネーションだったように、父の日にはバラを贈りました。
ドッドが父親の好きだったバラを選び、白いバラを父のお墓に供えたことに由来します。
日本では、80年代に父の日が国民的イベントとなっていき、「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」などの活動を行う『FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会』が提唱する「黄色」を父の日カラーとするところが増えました。

古来、イギリスでは「黄色」は身を守るための色とされ、アメリカで「黄色いリボン」は「愛する人の無事を願うもの」のシンボルとなりました。
花に関していえば、黄色いバラやヒマワリのほか、白いバラ、白いユリなども支持されているようです。
どうしても母の日が表に出がちですが、是非父の日も祝って頂けると喜ばれると思います。
今日(来年)でもいいので、まだやってないと言われる方は是非日頃の労を労ってあげて下さい。
では皆様、良い休日をお過ごしください(^^♪
お知らせ |
2022年6月13日
こんにちは、医務室です(^^♪
最近、ヘルペスウイルスワクチンが推奨されています。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる病気です。
神経に沿って痛みを伴い、発疹、水ぶくれが帯状に生じます。
原因としては、『加齢』・『疲労』・『ストレス』などによる、免疫力が低下した時に発症します。
50歳より発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
私たちが日常的にできる事は、ストレスを溜めない事と、免疫力を上げる事が大事です。
次回 パート1・・・・『加齢』について パートⅡ・・・・『疲労』について パートⅢ・・・・『ストレス』について パートⅣ・・・・『免疫力』についてお伝えします。
お知らせ, 看護課 |
2022年5月30日
日中は暑さが増して、少し動くだけでも汗ばむ季節となりましたが、
いかがお過ごしですか?
栄養課です。
栄養課では毎月、行事食を入所者の皆さんにお出ししています。
5月2日の八十八夜は抹茶ババロア、
5月5日の子どもの日は蒸して柔らかくしたかしわ餅などを
食べていただきました。
また、毎年5月と11月にはバイキングを実施していますが、今年も
去年に引き続き中止となり、楽しみにしているご入所者さんから、
「次はやろうね」と声をかけていただいてます。
11月は職員一同協力し、感染対策をしっかりしたうえで、
バイキングを復活させたいと思っています!!
写真は、5月22日にバイキングの代わりにお出しした、
八田荘ランチプレートです。


1週間ほど前から食堂前にポスターを掲示していると、
「グラタンが好きやなあ。」、「唐揚げをいっぱいにしといて。」
など、楽しみにされているご様子でした。
当日は、人気のあるメニューがたくさんあったので、
「お腹いっぱいになったわ。」「夕ご飯食べれるかな。」と
皆さん笑顔いっぱいにお話ししてくれました。
11月はバイキングを復活させて、皆さんに喜んでもらえるよう
職員一同協力していきたいと思っています。
栄養課 |
2022年5月23日
初夏の風が清々しい中、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは支援員です。
仕事をしている中で、クローバーを見つけました。

クローバーの中に四葉のクローバーもあり、「何か良い事があるかな」と思い、紹介させていただきました。

四葉のクローバーは、どうやって出来るか知っていますか。
いろいろな可能性があるのですが、人や動物が踏むことで葉が傷つき一枚の小葉が2枚に分かれる事らしいですね。
四葉のクローバーの花言葉は幸福と言われています。ですので、幸福になるには辛い事を乗り越えることで手に入ると教えてくれているみたいですね。
お知らせ |
2022年5月16日
みなさま、こんにちは\(^O^)/
5月も半ばを過ぎ、梅雨の走りのような天気の日も増えてきましたが、
いかがお過ごしでしょうか??
八田荘では、以前のブログでも紹介した通り…
クラブ活動が少しずつ再開し始めています★
なので、色々な場所から楽しそうな声を聞くことができ、
思わず笑みがこぼれる毎日です(o^▽^o)
また、八田荘の中庭には梅雨走りにも負けず、
沢山のお花が咲いています✿✿✿


どれもすごく素敵なのは、入所者のみなさまが丁寧にお世話をして
下さっているおかげですねっ(^^♪
東口の畑では、夏に向けて…ちょっと見えにくいですが、
ピーマンにゴーヤ、ナス等が植えられました★★★


どれも美味しく育ちますようにっ!!!
これからどんどん成長していくのが、とっても楽しみです(^O^)♫
以上、相談員からでした (^ ^)/
入居者様の生活 |
2022年5月9日
皆様、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
ちなみに私は・・・・・
こんにちは支援員です。八田荘にもついに
ゲートボールクラブが再開しました(≧▽≦)
再開の知らせをお知らせすると、すぐに入所者様が来られ、
ゲートボールに使用する道具を確認したいから倉庫の鍵を貸してと
言われまして、再開はもう少し先である事をお伝えすると、
『再開当日すぐに始めたいから道具を確認したいんや』と笑顔で
話してくださいました。ゲートボールに参加している他の入所者様に
声を掛け何時にするか決めておられました。
再開当日、朝食後すぐに始められました。

終わった後どうだったか聞くと
「久しぶりにたのしかった。」『皆でするのは楽しい』
『久しぶりに身体使ったからたのしかった。
散歩とはまた違った楽しさ』
と皆様笑顔で話してくれました。

入居者様の生活 |
2022年4月25日
木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。
いかがお過ごしですか?栄養課です。
栄養課では毎月、入所者の皆さんに季節のお食事を
お出ししています。
4月は毎年、盛大にお花見会を開催していますが、去年に引き続き
外部の方は招待せずに、お花見弁当を食べていただきました。

いつもの食堂も、提灯の飾りつけと、音楽をかけて
お花見気分になりました。

お花見は奈良時代に中国から伝わり、
元々、梅の花を観賞するものだったようですが、
平安時代に入り、日本独自の文化が発展するとともに、
花と言えば、梅より桜が好まれるようになりました。
江戸時代になると、庶民もお花見を楽しむようになり、
現在のような、桜を見ながらお酒を飲むスタイルが
主流になったと言われています。
また、お花見の食べ物と言えば、花見団子がありますが、
お団子の色にも意味があり、ピンクは「春」の桜、白は「冬」の雪、
緑はよもぎで「夏」の予兆を示唆します。「秋」がないので、
「飽きがこない」とされ、紅白で縁起が良く、緑が邪気を
祓ってくれるとめでたい席に重宝されました。
桜を見ながら、お酒を飲んで、お団子を頂くようなお花見が
一日でも早くできるようになればいいですね。
栄養課 |
2022年4月18日
こんにちは!支援員です。
散歩するにはもってこいの季節になりましたね。
皆様、春を満喫されておられますでしょうか?
これはサクランボになる桜です。
真っ白でとても綺麗なのです。
サクランボがなるのはもう少し先の様ですが…
私もですが、鳥たちも絶対に楽しみにしていると思いますよ。
鳥たちと取り合いなのですが、毎年、負けているのです。
これはアヤメでしょうか?
桜の木の近くで咲いていて、色のグランデ―ションが素敵で
思わず写真を撮りました。
キンカンです。
入所者様とホーム玄関外を歩いていた時にお花などを
見ていた時に見つけました。
先日、職員の方に手作りのキンカンのシロップ漬けを頂いたのですが
とてもおいしかったですよ。
簡単にできる様なので、皆様も作ってみてはいかがでしょうか?
入居者様の生活 |
2022年4月11日
こんにちは、医務室です❀❀ 
手洗いについて、手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。
手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石鹸やハンドソープで 10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。新型コロナウイルスへの感染は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼に触れること、または、ウイルスがついた手指で鼻や眼の粘膜に触れる事で起こります。このため、飛沫を吸い込まないように人との距離を確保し、マスクを着用し、手指のウイルスを洗い流す事が大切です。
八田荘のお庭では、沢山のお花が咲き誇り、小鳥たちがやってきます。新型コロナウイルスの影響で入所者の皆様には、外出の機会も少ない状況が続いておりますが、このお庭で春の訪れを感じていただければと思います。!(^^)!

入居者様の生活, 看護課 |
2022年4月4日
春らしく穏やかな気候に心和む季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。支援員です。
春爛漫の時期を迎え、施設では花が咲き乱れるた様子をイメージした展示をしました。

展示物を観て、入所者の皆様は「とても綺麗」と喜ばれていました。ですので、入所者様に春の季節を感じて頂いたと私も嬉しくなりました。
春爛漫の意味は「春の花が咲き乱れる」「春の雰囲気が一面に広がる様子」となりますが、何故このような意味になるか知っていますか。
まずは、「爛漫」を一文字ずつ見ると、「欄」:鮮やかに光輝いている様子、「漫」:一面に満ちている様子という意味になるそうですね。つまり、「爛漫」は「一面を満たし、鮮やかに光輝く様子」という意味になります。春は桜や花が咲く季節と考えられている為、「春の花が咲き乱れる」という意味になるそうです。
また、春は入社式や入学式など人生の中で勢いの盛んな時に使われる言葉でもあります。ですので、「春爛漫」は新年度のスタート相応しい表現として使われています。
新年度を迎え忙しいと思いますが、春を満喫できるように過ごしていきましょう。
入居者様の生活 |