2月2日は節分の日?

こんにちは、特養です。依然としてコロナウイルスが猛威を振るっており、いつ終息し以前のような暮らしができるか不安でなりませんが、御利用者様に関しましては元気にお過ごしになられておられます。職員の手指消毒、手洗い、うがい、マスクを装着し引き続き感染防止に努めております。御家族様に関しましては、引き続きご理解、御協力宜しくお願い致します。

特養では、2月2日に節分レクを行っています。職員が鬼の姿に変装し各フロアを周り、鬼の登場とともに「鬼は外!福は内!」と元気良く、豆に見立てた新聞紙を鬼めがけて投げられていました。最初は元気が良かった鬼も御利用者様の元気と迫力に圧倒され退散。今年1年の無病息災を願い、無事に鬼退治が終了しました。
最後は改心した鬼と記念撮影をし楽しまれていました。

今年の節分は、何故2月2日なの?ですが節分とは、「季節を分ける」という意味の雑節で、本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指すものでした。そのうち立春の前日だけが残り、今の節分の日になったとされています。つまり、節分は立春の日の前日として決まるのです。

今年、2021年の節分は「2月2日」。「節分の日といえば2月3日じゃないの?」と驚かれる方も多い実は節分の日は日付で固定されている訳ではないのです。

節分の日が「2月3日」でなくなるのは1984年2月4日以来、実に37年ぶりのこと。「2月2日」になるのは1897年2月2日以来、なんと124年ぶりとのことです。