家庭でできる食中毒予防を実践しましょう!
月曜日, 4月 29th, 2019こんにちは、栄養課です(^○^)
さわやかな風が吹き渡る季節となりました!
これから暑くなり、食中毒が発生しやすい時期となります。
そこで今回は、家庭でできる食中毒予防の6つのポイントについてお話ししたいと思います。
ポイント① 食品の購入
消費期限などの表示をチェック!
肉・魚はそれぞれ分けて包む(できれば保冷剤や氷などと一緒に)
ポイント② 家庭での保存
冷蔵庫に入れるのは7割程度にし、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持
肉・魚は汁がもれないように包んで保存
ポイント③ 下準備
まな板は肉・魚を切ったら洗って熱湯をかけておく
肉・魚は生で食べるものから離す
使用するタオルやふきんは清潔なものに交換
包丁などの器具、ふきんは洗って消毒
手はこまめに洗う
ポイント④ 調理
加熱は十分に(目安は中心部分の温度が75℃で1分間以上)
調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ
ポイント⑤ 食事
食事の前に手を洗う
調理したものを長時間室温に放置しない
ポイント⑥ 残った食品
時間が経ち過ぎていたり、ちょっとでも怪しいと思ったら思い切って捨てる
作業前は手を洗い、早く冷えるように清潔な容器に小分けして保存
温め直すときは十分に加熱する(目安は75℃以上)
是非、家庭で実践して食中毒予防に役立て下さいね(^○^)