家庭でできる食中毒予防を実践しましょう!

こんにちは、栄養課です(^○^)

さわやかな風が吹き渡る季節となりました!
これから暑くなり、食中毒が発生しやすい時期となります。
そこで今回は、家庭でできる食中毒予防の6つのポイントについてお話ししたいと思います。

ポイント① 食品の購入
 消費期限などの表示をチェック!
 肉・魚はそれぞれ分けて包む(できれば保冷剤や氷などと一緒に)
ポイント② 家庭での保存
 冷蔵庫に入れるのは割程度にし、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持
 肉・魚は汁がもれないように包んで保存
ポイント③ 下準備
 まな板は肉・魚を切ったら洗って熱湯をかけておく
 肉・魚は生で食べるものから離す
 使用するタオルやふきんは清潔なものに交換
 包丁などの器具、ふきんは洗って消毒
 手はこまめに洗う
ポイント④ 調理
 加熱は十分に(目安は中心部分の温度が75℃で1分間以上)
 調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ
ポイント⑤ 食事
 食事の前に手を洗う
 調理したものを長時間室温に放置しない
ポイント⑥ 残った食品
 時間が経ち過ぎていたり、ちょっとでも怪しいと思ったら思い切って捨てる
 作業前は手を洗い、早く冷えるように清潔な容器に小分けして保存
 温め直すときは十分に加熱する(目安は75℃以上)

是非、家庭で実践して食中毒予防に役立て下さいね(^○^)