令和6年 新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 

日頃より、利用者様、ご家族の皆様、地域の皆様から温かいご支援とご協力を賜り、無事新春を迎えることができましたことを心より御礼申し上げます。

 

昨年は5月からコロナが5類になったということで、当施設でも面会の制限の緩和や外出外泊の再開、4年ぶりに納涼祭を復活することができ、利用者の皆様、ご家族の皆様に楽しんでいただけました。

 

さて、2024年は辰年です。さて、辰とは竜(龍)のことですが、十二支では唯一、空想上の生き物です。ほかはすべて実在の生き物なのに、なぜ架空の竜が十二支に選ばれたのかというと、諸説があり、はっきりとした理由はわかりません。

竜にまつわる故事成語やことわざなどもたくさんありますが、飛竜乗雲(ひりゅうじょううん)とは、竜が雲に乗って颯爽と昇っていくこと。また、転じて、英雄や賢者が機会に恵まれて能力を発揮し活躍することです。

今年の抱負に重ねていえば、竜が水や雲、翼を得るように、持てる力を存分に発揮して、私も含め職員一同がさらに飛躍する1年にしていきたいものです。

 

令和5年度は「その人らしい人生を全うしていただけるよう私たちはプロとしてお手伝いいたします」という法人理念に基づき、各専門職が研鑽を積み、専門的視点を基に意見を出し合いながら利用者様にとって最善のサービスを提供するべく努力しているところです。

 

これからも私達は専門職の集団であることに自覚と誇りを持ち、当施設の運営理念にもある「利用者様やご家族、地域を元気にする」取り組みをより一層高いレベルで実践できるよう努め、令和6年が当施設にとって飛躍の年となるよう邁進していく所存です。

 

 

本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

末筆ながら、皆様のご多幸とご健勝を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

社会福祉法人南の風

特別養護老人ホームアル・ソーレ

グループホームアル・ソーレ

デイサービスセンターアルソーレ

施設長 梶崎 貴之