布団太鼓がきた!!

こんにちは!

納涼祭後も次々と行事が続いていますが、今回は、9月11日に行われました大甲濱の皆さんとアル・ソーレの交流会の模様をお伝えします。

 

この行事は毎年恒例となっており、今年も大甲濱の皆さんが布団太鼓を担いでアル・ソーレ玄関前に来て下さいました。

 

べーら、べーら、べらしょっしょい♪」の舁ぎ唄と太鼓の音が近づいてくると、利用者様もスタッフもワクワク。

目の前でみる布団太鼓と担ぐ皆さんの勇壮な姿は迫力満点でした。

 

「すごいなぁ。」と皆さん口々におっしゃり、手を上げて音頭を取る方、「昔住んでた地元の祭りを思い出すわ。」と感慨深そうにご覧になっている方もいらっしゃいました。

 

伊勢音頭と子供たちによる「大甲濱太鼓叩き歌」が披露され、アル・ソーレからは昨年に引き続き、代表して特養利用者様が「王将」を歌って盛り上げて下さいました。

 

 

 

最後に、大甲濱の皆さん、アル・ソーレの全員一緒に大阪締めで幕を閉じ、今年も盛況のうちに交流会を終えることができました。

 

 

 

 大甲濱の皆さん、ありがとうございました!!

さぁ、次は堺祭り。

大パレードでの担ぎ出し、楽しみにしています

 

 

【大甲濱の法被について解説!】 

背中には向かって左上(右より左が格が上とされるので)に開口神社の「三つ茄子紋」を、右下に地元甲斐町の町紋である「神功皇后ゆかりの兜」を配し、真ん中に江戸勘亭流文字で大甲濱と入っています。左腕の袖のみに模様があり、裾には古代中国文字である「篆書(てんしょ)」を用いて大甲濱の連続模様となっています。大甲濱のイメージカラーは海老茶色。海老茶は江戸時代の名歌舞伎役者・市川海老蔵も好んで用いたと言われる赤っぽい茶色で、当時堺でこういう色を用いる地区がなかったのも選ばれた理由のひとつだそうです。〈堺祭り布団太鼓連合保存会HPより抜粋〉

 

ご存知でしたか~??