感染予防しましょう!

季節柄、気温が下がり、空気が乾燥する時期になってきました。

下痢や嘔吐などの症状が出る感染性胃腸炎の患者報告が今月に入ってから急増し、本格的な流行期を迎えているそうです。この時期に流行するノロウイルスが主な原因とみられており、今年は流行の立ち上がりが例年より2週間程度早く、過去10年では大流行した平成18年度に次ぐ2番目の早さ。


 感染研感染症情報センターは「ノロウイルスの感染力は非常に強く、完全に予防することは難しいが、手洗いが最も重要で有効な防御策。嘔吐物などには大量のウイルスが含まれている。掃除が不十分だと、乾燥したウイルスが舞い上がり感染することもある。掃除をした後に塩素系消毒剤による消毒も有効だ」とのこと。(産経新聞参照)

 

持病があったり、体力が低下している方は重篤化してしまいます。当施設では感染症委員会が中心となり、ノロウイルスだけでなく、インフルエンザ、風邪などに関する注意のポスターを貼りだしたり、資料作成・問題を配布、職員の知識向上に努めています。

 

何よりも職員や来客者など外からの持ち込みを防ぐ事!!基本的ではありますが、再度手洗い・うがいを行う事を徹底して取り組んで参ります。ご来所の際には、御協力よろしくお願いします。