このアーカイブは 'お知らせ' のものです

居宅介護支援事業所だより

2017年6月19日

こんにちは中村です。

私事ですが、平成29年2月22日 愛犬さくらが亡くなりました。

それは突然にやってきました。前日の夜は元気にしており、いつも通りご飯を食べ、おやつが欲しいと両方の前足でアピールし、一緒にベッドで眠りにつきました。翌朝7時、

「おはよう。」

と布団をめくるとなんとなく元気がなく、次に様子を見るために布団をめくると急に体をそり返すように立ち上がり、思わず抱き上げそのまま腕の中で心臓が止まりませんようにと鼓動を手で感じながら病院へ走りました。獣医師より「自宅で待機してください。」と言われ、自宅に戻り30分ほど経ったころ電話があり、すぐに病院へ向かいました。その時の姿は、心臓マッサージをする獣医師と注射器が5本、口には呼吸器が取り付けられていました。

獣医師より「心臓マッサージを止めてもいいでしょうか?何度か息を吹き返してはくれましたが・・」という言葉でした。

ご近所で愛犬を亡くした方から、その方の愛犬は癌で痛みがあり毎日点滴に通い、夜も痛みで眠れず、食事もとれなかったとのこと、その姿が辛かったと・・。

だから、親(犬?)孝行であったし、最期までご飯もおやつも食べることができて良かったのではないかと・・・突然の死を受け入れることは難しいけれど、良かったのかなと思えるようになりました。ただ、最期は腕の中で逝かせてあげたかったと後悔しています。

結果、家族の気持ちとして生きていてもらいたいと蘇生を希望したことになります。

よく、「死ぬ直前まで元気でコロッと逝くピンピンコロリが理想」と言いますが、まさしく直前まで元気でした。

人の平均寿命は男性が80歳、女性が86歳、健康寿命は男性が71歳、女性が74歳と統計上なっています。女性は亡くなる前の12年間、健康になんらかの問題をかかえていることになります。ピンピンコロリは理想ですが、長い入院治療や延命治療を施された後に亡くなるケースも少なくありません。

人生の最期をどこで過ごすか、万が一のときに延命や蘇生はどうするかなど普段からご家族や友人に終末期医療に対して意思表示しておくことが大切です。文書に残す意思表示方法としてリビング・ウイルあります。リビング・ウイルとは自分で意思を決定・表明できない状態になったときに受ける医療について、あらかじめ要望を明記しておく文書となります。

よりよく生きるために普段から最期の迎え方を話し合っておくことが大切だと思いました。

 


風月さん、ありがとうございます

2017年6月12日

こんにちは。グループホームです(^^♪

外を歩くと、アジサイの花がきれいに咲いていました。

ここ大阪も6月7日に梅雨に入り、天気や自然の移り変わりに初夏の訪れを心待ちにしています。

さて、アル・ソーレにお好み焼きの「風月」さんが来設され、大きな鉄板でたくさんのお好み焼きを焼いて下さいました。

 

館内はお好み焼きの良い香りがして、まるでお店に来ているようでした。

家で作るお好み焼きも悪くないのですが、お店で食べるお好み焼きって、どうしてあんなに美味しいのでしょうかね。外はサクサクで中はふわふわのトロトロで、さすがプロ!!

皆さん、美味しそうに召し上がられていました。

風月さん、どうもありがとうございました。

そして、部活動の続報です!

 

待ちに待ったイチゴが実りました(*’▽’)

味は甘酸っぱくて、香りが濃く美味しいイチゴでした。

グループホームには大きな花壇があり、そこで様々な花を育てています。ユリやヒマワリ、つつじにびわ等々・・

ところで、桃栗三年柿八年といいますが、ビワは何年かかるのでしょうか。

ビワが実りますように。


特養の5月の遠足は、長居公園へ!

2017年6月5日

初夏の候、日ごとに暑さの加わるころとなりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年も6月に入り、早くも上半期も終わりに近づき、下半期を迎えます。

特養では先月の入浴にて菖蒲湯を使用し皆様に入浴を楽しんで頂いたり、遠足では初めて長居公園の植物園に行ってきました!!

ご利用者様も季節のお花をはじめ、その他にも沢山の植物や広々とした公園で遊ぶ子供たちを見て笑顔に溢れておられました。

又、良い気分転換にもなられた様で、施設に戻られる車中で身振り手振りで楽しそうに話されていました。

私達スタッフも喜んで頂けて嬉しく思います。

今後も様々な催しを企画しておりますので、また、次回掲載させて頂きます。

 


家族の形

2017年5月15日

こんにちは、居宅介護支援事業所の岩城です。

ゴールデンウィークの電車の中は普段の通勤電車と異なる風景が見えました。若いカップル、子供連れの家族、老夫婦等々・・・ 。どの家族もみな楽しそうで連休を楽しんでいる様子です。家族は時間が経つとともにその形と役割が移り変わって行きます。一組の男女が結婚して夫婦に、やがて親子に、さらに祖父母へと移り変わって行くのです。そしてその変化にうまく適応し思考を切り替えていかないといろいろな問題が発生します。

親離れできない子、子離れできない親、濡れ落ち葉と呼ばれる定年退職後妻にまとわりつく夫、空の巣症候群という子育てが終わった後の空虚感は古くて新しい問題です。ひきこもりやニートと呼ばれる若者、虐待、熟年離婚から孤独死に至る原因はそのあたりにあるのかもしれません。先人たちの言い伝えの中にも家族関係の教訓がたくさんあります。

「子を持って知る親の恩」「親の心子知らず」「かわいい子には旅をさせよ」「老いては子に従え」「男やもめにウジがわき女やもめに花が咲く」等どれもなるほどなと納得させられる諺だと思いませんか?

ケアマネージャーとして利用者とその家族に関わるときに身体的なことだけではなく家族関係に悩みを抱えておられるケースもたくさんあります。問題の原因がどこにありどのような支援が必要なのか、自らの人生も振り返りながら人生の節目に気持ちを切り替え新たなステージに立つことの大切さを考えさせられたゴールデンウィークでした。

ちなみに私の喫緊の課題は濡れ落ち葉から熟年離婚され孤独死してウジがわかないように自立した生活を送ることだと悟っています。

 


部活動発足!

2017年5月9日

こんにちは。グループホームです(^^)

過ごしやすい季節となりました。

少しずつ外へ出る機会を増やしながら、季節や自然を楽しみたいと思っています。

 

グループホームには、手芸や工作、歌、体操に園芸といった部活動があります。

誰がどの部といった制限はなく、かけもちも大歓迎。それぞれ得意なものを楽しみながらをモットーに活動しています

 

 

皆様、一生懸命に取り組んでおられます。

また、upしますね!(^^)!

風薫る五月、どうぞ健やかにお過ごしください。


ゴールデンウィーク突入!

2017年5月1日

  こんにちは!特養です。

5月に入り、過ごしやすい気候になりましたね。

早い方は既にゴールデンウィークを満喫されているかもしれませんね!

今では桜も葉桜に変わってしまっていますが、

特養では4月上旬から3人で1グループを

作って施設近隣でお花見を行いました。

側に流れる土居川では沢山の鯉のぼりも泳いでおり、

桜と鯉のぼりを一緒に見ることが出来ました。

  入居者様も、ポカポカ陽気の中、

桜と鯉のぼりをご覧になられ、

春の到来をとても喜ばれておられました。

思わず春の童謡を口ずさんでしまいますね!

 


外出の予定はお決まりですか?

2017年4月17日

こんにちは!居宅介護支援事業所 渡辺です。

 

すっかり春めいた気候になりましたね。

桜も先週、見ごろを迎えお花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか?

 

桜はとても綺麗で心も和みますが、あっという間に散ってしまうので少し寂しくも思います。

でも、だからこそ、その瞬間を見ようとみんな必死になるし、より美しく感じられるのかもしれません。

 

暖かくなると気軽に外出してみようかな~と思われる方も多いのではないでしょうか?

その時にしか見られないもの、感じられないもの、味わっていただきたいと思います。

 

紫外線の強い季節ですので外出の際は必ず日傘、帽子、日焼け止めなど、日焼け防止対策を十分してお出かけくださいね。

 

~健康フェスタのお知らせ~

4月23日 (日) 午前11時~午後14時半まで吉川病院にて健康フェスタを予定してます。

体験コーナーでは医療相談、手洗いチェック、内臓脂肪測定、身体測定、マッサージ体験など

ふれあいステージでは雀踊りや和太鼓など

模擬店も盛りだくさん出店いたします!

 

トークショーでは坂東英二さんが「今だから話せるココだけの話」をしてくださいます。

ペア香港旅行券、40型液晶テレビなどが当たる大抽選会もあります!!

3世代で楽しんでいただける内容になっていますので、お気軽にお越しくださいませ。

 

 

 


4月の催し!

2017年4月4日

こんにちは、特養です!

皆様、ついに4月に入りました!!

春が近づいていますね。

春が来るとなんだか気持ちがワクワクしてしまいます。

そして、4月といえば新学期、新入社員、新生活とやっぱり始まりの季節ですね。

多くの方が何か新しいことに挑戦したり、再出発だったりととても素敵な季節ですね!

不安や緊張といった様々な感情があるかと思いますが、少しでも皆様の笑顔あふれる春になりますように。

 

朝夕はまだまだ肌寒いですが、日中はポカポカと暖かく穏やかな日差しになり春めいてきましたね!

今年は春の訪れが少し遅いようですが、大阪の桜の開花は今週だと発表され、アル・ソーレの周りにも春訪れが感じられることと思います。

 

さて、特養ではおやつレクリエーションにてたこ焼き作りを実施致しました!!

流石、大阪名物とあってか入居者様は終始、興味津々といったご様子でした!!

喜んで頂けて何よりです。


春よ来い・・・

2017年3月27日

 

こんにちはデイサービスです(#^.^#)

朝晩はまだ冷えますが、昼間の日差しは暖かくなってまいりました。

3月の行事いえば、やはり『ひな祭り』ですね。

アル・ソーレのお雛さまは豪華な七段飾りです。特に女性のご利用者様は、「お雛さん見せてもらうわ」と見学に行かれます。「なかなか最近こんな豪華なの無いよ」と言われ、一緒に記念撮影をしました。

今年は製作レクでおはな紙を使って、お雛さまとお内裏さまを作りました。

皆様にもお雛さまとお内裏さまになっていただこうと、顔の部分をあけて作りました。

男性のご利用者様は、「え、ここに顔いれるの?」と少し照れくさそうにされていましが、仲の良い女性のご利用者様とパシャリ!「私も撮って!」と言われ、ご利用者様はとても良い笑顔で、優しいお雛さまになりました。男前のお内裏さまと優しい笑顔のお雛さま、皆様とても良い記念写真が撮れました!

 

アルソーレの桜のつぼみが膨らみはじめました。

「は~るよ来い、は~やく来い」満開の桜が楽しみです。次はお花見ですね!

 

 

 

 

 


こんにちは、居宅介護支援事業所です。

2017年3月25日

『春はもう目前に迫っている』というものの、なかなか気温は上がってくれませんね。

みなさま、体調は崩されていませんでしょうか?

気温を気にしながら服装に悩む日々、春物のお洋服はいつ着れるのだろうなんて考えてしまいます。

花粉症も辛いけど、寒いのも苦手な私としては早く春の陽気がやってこないかなぁと願ってしまいます。

先日のこと、訪問先にて、きれいな梅の花が咲いていました。ふと写真を一枚。忙しさに追われる日々、景色を眺める余裕すらない、というのは言い訳でしかありませんが、たまにはゆっくりと外の景色や草木に目を向け、自分だけの時間、癒される瞬間を大切にしたいものですね!

もうすぐ4月!新年度を迎えて、居宅介護支援事業所アル・ソーレ、みんなで力を合わせ、頑張りたいと思います!!