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風水害への備え

2025年9月29日

こんにちは、災害委員会です。

風水害とは、毎年6月から10月に集中豪雨(梅雨)や台風が発生し、風水害が起きやすい時期(出水期)になります。

 

風水害は、気象予報によって発生時期を予測することが比較的可能ですが、局地的大雨(ゲリラ豪雨)のような予測しにくい雨が降ることもあります。

 

堺市では、大雨によって下水道などが氾濫する内水氾濫、河川が氾濫する洪水(外水氾濫)、崖などが崩れる土砂災害と様々な風水害が発生するおそれがあります。低い土地や河川、海岸、崖の近くにお住いの方は、特に注意が必要になります。

 

ハザードマップには、土砂災害によって命が脅かされる危険性が認められる区域や河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域、指定緊急避難場所などが掲載されています。さらに、大雨が降ると冠水し車両が水没するおそれのある箇所や土砂崩れや落石の危険のため通行規制が行われる箇所も掲載されており、それらを参考に、いざというときに、どの道を通って、どこに避難すれば安全なのか決めておくとよいでしょう。

 

今後も災害について様々な情報をブログで発信できればと考えております。

ありがとうございました。