残暑お見舞い申し上げます

こんにちは、居宅介護支援事業所です。

お昼間に外へ出ると熱風という感じですね。この暑さの中、熱くたくましく甲子園で闘っている高校球児の姿をみるとそれだけで感動してしまいます。

気が付けば暦の上では秋です。セミの鳴き声も少しずつ静かになってきました。訪問時早くも赤とんぼが飛んでるのをみかけました。暑さも早く秋らしくなってほしいですね。

赤とんぼといえば、童謡の赤とんぼ。口づさんでみると気持ちはなんとなく秋らしくなりませんか。

 

夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か

山の畑の、桑(くわ)の実を 小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか

十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿(さお)の先

この歌詞、意味をあまり考えることなく歌っていましたが勘違いしていたのは私だけでしょうか。「負われてみた」を私は赤とんぼが追われたと思ってましたが姐やが作者を背負っている光景だそうです。

また、「姐や」はお姉さんではなく子守娘のことだそうです。童謡はいろいろと難しい言葉や奥の深さがあり、調べてみるとおもしろいですね。

秋の光景を思い浮かべながら、まだもうちょっと暑い夏を乗り切りましょう。

 

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