熱中症を予防しましょう。

こんにちは居宅介護支援事業所です。

 残暑厳しい毎日ですがいかがお過ごしでしょうか?

今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い新しい生活様式でのマスクの着用によって、熱中症のリスクは更に高くなると言われています。

新型コロナウイルス感染症に伴う熱中症予防策として、

新型コロナウイルス感染症予防のため、冷房中でも換気する必要があるので、熱中症予防のためにエアコンの湿度設定をこまめに調整しましょう。30分に1回、数分程度の換気が目安です。

・体温測定や健康チェックは、新型コロナウイルス感染症だけでなく、熱中症を予防する上でもたいへん有効です。

 体調が悪いと感じた時は、無理せずゆっくり休みましょう。 

熱中症の予防には「水分補給」が大切です。特に高齢者の方は暑さを感じにくく、知らない間に脱水症になってしまうこともあります。特に今年の夏は、のどが渇いていなくてもこまめな水分補給を行いましょう。また蒸し暑い日には、エアコンをつけ快適に過ごすようにしましょう。

 

※熱中症の応急処置として

・涼しい場所へ移動し、衣服を緩め、安静に寝かせる

・エアコンをつける、扇風機・うちわなどで風をあて、体を冷やす

・脇の下や太ももの付け根などを冷やす

・飲めるようであれば水分を少しずつ頻回に取らせる

 もしも自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けないとき、意識がない(おかしい)、全身のけいれんがあるなどの症状を発見されたときはためらわずに救急車を呼びましょう。

 

まだまだ厳しい暑さが続きそうです。新しい生活様式を実践しながら、食事、水分、十分な睡眠をとり、今まで以上に注意しながらこの夏を乗り切りたいと思います。