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「月刊DAY」にて入賞しました!
2020年10月26日こんにちは。デイサービスです。
ここ数年、いつまでも暑い日が続いたと思ったら、急に寒くなるような季節の移ろい方が続いていましたが、今年は朝と昼の寒暖差はあるものの、ちょうど過ごしやすい、本来の秋らしい気候となっていますね。
コロナ禍ではありますが、是非ともスポーツや読書、芸術に勤しみたいものです。
さて、デイサービスでは、毎月、月刊誌「月刊DAY(デイ)」という雑誌を購読しています。
その中に「自慢のレク・クラフト 大募集!」という人気コーナーがあります。全国の事業所が取り組まれている制作レクの作品を写真で撮影し、投稿するコーナーです。
アル・ソーレでは、デイフロアの入り口に飾る「ウエルカムボード」を利用者様たちと制作し、満を持して「月刊デイ」に応募していました。
この度、「月刊デイ 11月号 vol.251」の誌面上において、「ウエルカムボード」が見事『入賞』に選ばれました!
「月刊デイ」に応募した際に『折り紙やアクリル板などを使用し、アル・ソーレ(イタリア語でひだまり)のように光が差し込むウエルカムボードを作りました』とコメントを添えました。
それに対し、『ステンドグラスのようなウエルカムボードは、窓際に置くことでより一層美しさが際立っています』との評価をいただきました!
利用者の皆様と力を合わせて制作したウエルカムボードが、このように素晴らしい賞をいただき、全国にお披露目されて、本当に喜ばしい限りです。制作に関わった方々も大変喜んでくださいました。
名実ともにデイサービスの『看板』となりました。
今後も意欲的に制作レクに取り組み、また月刊デイに応募していきたいと思っています。
人生に必要な助っ人
2020年10月19日こんにちは、居宅介護支援事業所の岩城です。
私事で恐縮ですが、先月初孫が生まれました。小さくて、可愛くて目に入れても痛くないらしいのですがやっぱり痛そうなので恐る恐る抱っこだけさせてもらいました。人間が生まれるときには助産師という助っ人が必要で私も64年前には産婆さんにとりあげてもらいました。多くの動物は助けを借りずに生まれて1年くらいで親離れします。しかし人間は不完全な状態で生まれるので洋の東西を問わず出産を助ける人がいてその後も20年ほどかけて成人します。精神面の成長にはさらにいろいろな経験が必要でありいつまでも親離れ子離れできないケースもあります。もしかしたら人間は死ぬまで不完全な存在なのかもしれませんね。同様に人生を終えるときにも助っ人が必要なのではないかと思っています。それは家族、友人、医療従事者、宗教家かもしれません。看取り士という資格を持って活動されている方もあります。人間は何歳になっても弱く不安を抱える存在であり出産と同様に最期には愛情をもって寄り添い、慰め、励まして見送ってくれる人がいてほしいのかもしれません。私はケアマネジャーとして多くの高齢者の最期に関わらせていただき人生最後の助っ人の必要性を感じています。
いつもありがとうの気持ちを込めて
2020年10月12日秋空高く澄み渡り、爽やかな良い季節を迎えました。
小規模ながら、運動会の音が聞こえるとワクワクした気持ちになります。
さてグループホームの敬老の日!
栄養課からの素敵なプレゼント『松花堂弁当』に舌つづみです。ブリに鰻巻きに昆布巻きに…
「お正月みたいね」と大変喜ばれ 少食の入居者様も沢山召し上がり、「もう、食べられへんわ」とのこと。しかし おやつに用意してくださった「高級和菓子屋」の ねりきりもペロリでしたね。
そして グループホームのスタッフからも 心ばかりのプレゼントを用意しました。
今までも実用的な物が多く コップやタオル、ひざ掛けに靴下等々。さて今年のプレゼントは「お風呂用ボディータオル」です。以前はナイロンのゴシゴシタオルとも言いましたが 今は麻や綿、絹等の素材でよく泡立つ様になっておりゴシゴシ洗わずに、お肌に優しく汚れが落ちるそうです。
「大事に取っておくわ」とおっしゃって下さいますが「どんどん使って下さいよー」との会話に大笑い。
これからも健康で明るくお過ごし下さいますよう お祈りいたします。
おやつレク
2020年10月2日祝!敬老会
2020年9月28日こんにちは。デイ・サービスです。
イベントの収容人数制限が緩和されたり、「GO TOキャンペーン」が本格的にスタートするなど、コロナ禍の中でも少しずつレジャーや行楽の幅が拡がってきましたね。
4連休だったシルバーウイークでは、コロナ禍以前の賑わいをみせた観光地もあったとか。皆様はいかがお過ごしでしたか?
デイサービスセンター・アル・ソーレでは、毎年恒例の「敬老会」を9月21日(月)に開催いたしました!
まず本日のお昼は、利用者様に好評の特別メニュー「松花堂弁当」です。蓋には心ばかりの感謝の気持ちを表したメッセージカード。
松茸のお吸い物を添えて、どうぞ召し上がれ!
「うわぁ~ご馳走やな~」「この『まったけ』本物?」と蓋を開けた瞬間、皆様の顔がほころびます。
お赤飯に鯛、煮物、そしてメロン。お味はいかがでしたか?
さあ、お昼のコーヒータイムを挟んで、これからが「敬老会」本番です。
まずは、いつもレクリエーションで行っている、脳トレの「敬老バージョン」にチャレンジ!
「古希」「喜寿」「傘寿」「米寿」「卒寿」…それぞれ何歳のことをさしますか?
さらには「茶寿」「珍寿」…え?ちんじゅ?(110歳だそうです) 勉強になりますね。
頭の体操で盛り上がったあとは、デイサービスセンター・アルソーレ主任よりお祝いの挨拶をはさみ、当デイサービスで最高齢、今年満102歳を迎えられる女性の利用者様に、皆様を代表して記念品の贈呈です!
しっかり受け取って「ありがとう!」と大きな声でお応え下さいました。
今年の記念品は、皆様のご長寿を願って「鶴亀」をあしらった縁起のよい六角形のネームプレート!裏にはささやかな感謝の言葉を入れさせていただきました。デイサービスの皆様はご自宅から鞄を持参されていますので、ひとつひとつお鞄につけさせていただきました。
なお、敬老会当日ご利用ではなかった利用者様、全員の方へ順次お配りさせていただきますね。
続いて、先ほど脳トレの問題で出題した、「古希」「喜寿」「傘寿」「米寿」と節目の方々に表彰状の贈呈です。受け取られた方は表彰状を大事そうにしまっておられました。
いよいよ「敬老会」のメインイベント「紐引き」大会です。この「紐引き」どこかで見た記憶が…。そうです。毎年「納涼祭」の人気のコーナーで使われている紐引きが、今年は「敬老会バージョン」となって登場です。お好きな紐をひいていただくと、紙袋の中にプレゼントが入っています。
「紙袋の中身は、お家で見てくださいね!」との職員の声掛けに、こっそり中を見て「あら素敵!」「いや、かわいいな」と感嘆の声が聞こえます。
家まで待ちきれませんよね。中身の正体はエコバックや、可愛らしいマスコットなどなど…。皆様気に入っていただけましたか?
盛りだくさんでお送りしました今年の「敬老会」皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?
皆様の健康とご長寿をデイサービス職員一同、心よりお祈り申し上げます。
実りの秋☆
2020年9月21日こんにちは居宅介護支援事業所です。
猛暑の夏が終わりすっかり秋めいてきましたね。
朝晩は肌寒く感じる日もあり過ごしやすくなりました。
今年は集中豪雨に見舞われ、今日はお天気がいいな~と
思っていても急に土砂降りの雨っていうことも多いですね。
今年に入ってコロナや異常気象等、今まで経験したことのない
一年を送っているように感じています。
去年までは旅行に行ったり、イベントに参加したり、四国の実家へ帰省したり
ママ友とランチに行ったり、、、、。
こういうことが当たり前のようにできていたのに、それができなくなって
改めて今までどれだけ幸せだったかを感じています。
でも、コロナで悪いことばかりではありませんでした。
リアルで会えないのでズームを使って友達と飲み会をしたり
庭にテントを張ってキャンプ気分を味わったり
今までやったことのないことにチャレンジすることもできました。
秋は何かを始めるのに良い時期と言われています。
コロナでできない事も多いですが、逆にできる事もあるかもしれません。
私の利用者様はこの機会にマスク作りを始めた方、大人の塗り絵に
はまった方、電子ピアノのチャレンジされた方がいらっしゃいます。
訪問へ行く度に嬉しそうに作ったものを見せてくださったり、
演奏を披露してくださったり楽しませていただいています。
私はと言うと、、、、
『食欲の秋』ということで美味しいものをいっぱい食べて
実りの秋を楽しませていただきたいと思います(*^^*)
少し遅れて夏祭り
2020年9月18日朝晩 めっきり涼しくなり少しお布団が恋しくなってきました。
先日 グループホームでは少し遅い夏祭りをしました。
久しぶりに5階、6階合同での行事です。
ホットプレートには、お好み焼きやウインナー、ハンバーグにバターコーン、豚の角煮にたこ焼きと所狭しと並びます。
準備段階から部屋中に良い匂いが立ち込めます。音楽もかかり皆様の嗅覚と聴覚を刺激します。何事や!と皆様集合です。
まずは ビールで乾杯!ノンアルコールですが…
好きな食事を、好きなだけ。あれよあれよと言う間に 皆様の胃袋へ。
さて ベランダでもお楽しみが…
たくさん食べて たくさん遊び たくさん笑って、皆様にとても喜んで頂けたようです。良い笑顔を見ることができ 私達もたくさん笑顔を頂きました。
中秋の名月
2020年9月4日新型コロナと災害避難はどうする?
2020年9月4日こんにちは、災害委員会です。
今年は新型コロナウィルス感染症に伴い 皆さん新しい生活様式で暮していらっしゃるかと思います。
今回災害委員会では、コロナと災害避難についてどう行動するか考えました。
まず、災害時は身の安全が1番です。もちろん安全な場所に避難する事が必要ですが、今年はコロナウィルス感染症のリスクも考え、分散避難が必要あると言われています。分散避難とは、市によって避難指定場所にしている所がありますが、そこでの3つの密「密閉・密集・密接」を避ける為、避難所への避難以外にも、
「親戚・知人宅」や「ホテル」、「在宅避難」、「車中泊」など様々な避難先に地域の人々が分散して避難する必要がある。とテレビやニュースで取り上げられています。
川の近くや低い土地、斜面といった危険な場所でないマンションなど頑丈な建物で、高い階に住んでいる人は自宅にとどまって避難生活をする「在宅避難」も感染リスクを減らす1つとしてもあげられています。この方法も災害から命を守るための避難です。
でも、避難所に行くことになったら…感染の不安もあります。では どんな事に気を付けたらいいのでしょうか。持っていくと安心な物としては「マスク」「アルコール消毒液」「体温計」があげられており、マスクが無い場合は、鼻と口を覆える大きさのタオルや手拭いなども使えます。アルコール消毒液が無い場合、ウエットティッシュも代わりになります。
マスクやアルコール消毒液の不足により、備蓄できていない避難所もあるので、自分達で用意しておくと安心ですね。
これらを踏まえて、日頃からどんな避難対策ができるのか家族で話し合ったり、感染リスクを減らすために避難する際に持って行く物を備えたりと災害避難と感染予防の両方から、準備しておく必要がありますね。





























