このアーカイブは 9月 4th, 2020

中秋の名月

金曜日, 9月 4th, 2020

蝉の鳴き声から鈴虫の鳴き声に変わりつつ、夏の暑さも若干ましになり、夏から秋へと季節は変わってきておりますが、今年は外出の機会がない為に施設でのレクばかりになっています。

施設の中ででも季節を感じて頂きたく、御利用者様、職員にて壁画作りを行ないました。御利用者様には十五夜の団子作りをして頂きました。

一生懸命に作って頂き、壁画を見て「もう秋やなぁ」「十五夜やな」等話して頂き少しでも、季節の変化を感じて頂けたと思います。


新型コロナと災害避難はどうする?

金曜日, 9月 4th, 2020

こんにちは、災害委員会です。

今年は新型コロナウィルス感染症に伴い 皆さん新しい生活様式で暮していらっしゃるかと思います。

今回災害委員会では、コロナと災害避難についてどう行動するか考えました。

まず、災害時は身の安全が1番です。もちろん安全な場所に避難する事が必要ですが、今年はコロナウィルス感染症のリスクも考え、分散避難が必要あると言われています。分散避難とは、市によって避難指定場所にしている所がありますが、そこでの3つの密「密閉・密集・密接」を避ける為、避難所への避難以外にも、

「親戚・知人宅」や「ホテル」、「在宅避難」、「車中泊」など様々な避難先に地域の人々が分散して避難する必要がある。とテレビやニュースで取り上げられています。

川の近くや低い土地、斜面といった危険な場所でないマンションなど頑丈な建物で、高い階に住んでいる人は自宅にとどまって避難生活をする「在宅避難」も感染リスクを減らす1つとしてもあげられています。この方法も災害から命を守るための避難です。

でも、避難所に行くことになったら…感染の不安もあります。では どんな事に気を付けたらいいのでしょうか。持っていくと安心な物としては「マスク」「アルコール消毒液」「体温計」があげられており、マスクが無い場合は、鼻と口を覆える大きさのタオルや手拭いなども使えます。アルコール消毒液が無い場合、ウエットティッシュも代わりになります。

マスクやアルコール消毒液の不足により、備蓄できていない避難所もあるので、自分達で用意しておくと安心ですね。

これらを踏まえて、日頃からどんな避難対策ができるのか家族で話し合ったり、感染リスクを減らすために避難する際に持って行く物を備えたりと災害避難と感染予防の両方から、準備しておく必要がありますね。